「モテなさそう」という印象を持たれる、実際に超非モテなすび、ワカジツです。
今回は、ぼくが恋愛コンサルに入っていたときに学んだ内容を共有します。
突然ですがあなたは、自身の『ギャップ』について考えたことはありますか?
「あまり意識したことが無い」という方は、女性をドキドキさせる大きなチャンスを逃しているかもしれません。
『ギャップ萌え』という言葉があるように、人間として振れ幅が大きい男性は非常に魅力的に見えるのです!
真面目に働いている、冷静に考えたらあたりまえのことですよね。
ただ、「ずっと真面目にやってきた人が真面目に仕事をしている」よりも、なぜか魅力的に見えてしまいませんか?
テレビでも『不良からの更生』や『ヤンキーが勉強して有名大学へ』というギャップ演出を狙った番組が多くありますよね。
この現象は『ゲイン効果』と呼ばれており、心理学的にも非常に有効とされています。
もちろん、恋愛でも同じテクニックが使えます。
モテる男性は、自分のイメージとのギャップをうまく利用して、女性をドキドキさせるシチュエーションを作ることが得意なのです!
すなわち、ギャップを出すことができるようになれば、女性からモテる確率がグッと上がります。
・イメージ通りにしか印象を与えられない
・女性と1~2回デートしたら関係が途切れる
・彼女に「一緒にいてもドキドキしなくなった」と言われてフラれる(ぼくのことです)
少しでも当てはまるな……と感じた方は、女性から飽きられているかもしれません!
飽きられないためにも、ギャップ作りを意識しましょう!
本記事では、魅力ある男性に見せるためのギャップの出し方について説明します。
ではどうぞ!
ギャップを見せるにはどうすればいい?モテる男性が行うテクニックとは

まずギャップを演出する際には、『下げてから上げる』という点を意識してください。
休日はパチンコをしながら掲示板に悪口を書き込んでいるよ。借金もあるよ。
「真面目そうなイメージなのに、実はチャラかった」
「堅実そうなのに、浪費癖が凄かった」
というようなギャップでは、非常に悪い印象を与えてしまいます。
『下げてから上げる』に注意して、ギャップを見せる方法を確認していきましょう。
まずは自分の立ち位置・性格を把握する
ギャップを演出するには、まずは自分の立ち位置を理解する必要があります。
まずはあなたが他人からどのように見られているかを把握しましょう。
・真面目
・優しい
・落ち着きがある
・ワイルド
・チャラい
・賢そう
・優柔不断そう
このように、自分が人から見られている印象を書き出します。わからない場合は友達に聞いてみましょう。
悪い印象を言われても、血の涙を流しながら耐えてください。
今後、自分の武器になります。
これらの要素を把握しておき、ここからギャップを演出できる自己紹介を考えます。
マイナスからプラスへ。ギャップを作る方法を考える
例えば『チャラく見られる』人の場合は、『誠実さ・真面目さ』を演出できるように意識しましょう。
ここで注意すべき点は、「言葉で伝えずに、イメージを植え付ける」という点です。
なんて自分から言い出す人を信じられませんよね?
言葉ではなく、行動でイメージを植え付けてください。
例:「チャラい」を「誠実な人」に見せる場合
・仕事に熱心であることを見せる
・お店の人に丁寧な対応や、「ごちそうさま」などの声掛けをする
・友達の良いところを語る
このような姿を見せることで、女性は「この人って実は誠実なのかも」と思ってくれるのです。
マイナスの印象から、プラスの印象へと変わる。この振れ幅により、女性をキュンとさせられるのです!
今回はチャラさを例に挙げましたが、人にはいろいろなマイナスポイントが存在します。
うまくプラスに持っていけるような方法を考えてみましょう。
プラスからプラスへのギャップを狙う

人気俳優の的場浩司さん。男らしくワイルドで、『ちょいワル』という言葉が似あう方です。
役者でも怖めの役柄を多く経験されていますが、女性人気が非常に高いです。
そんな的場さんですが、実はスイーツが大好き。
的場スイーツという書籍も出版されています。
もうお分かりかもしれませんが、「男らしい」という印象から「スイーツ好き」という可愛らしい一面を見せることで、ギャップを演出できていますよね。
こういったギャップに女性はグッとくるのです。
他にはこのような例があります。
・「体が細い人」が「ご飯を美味しそうにたくさん食べる」
・「真面目で堅そうな人」が「よく笑う」
・「賢そうな眼鏡男子」が「スポーツが上手」
どれも好印象を与えられるでしょう。
『プラスイメージにプラスのギャップ』も非常に効果的だと覚えておいてくださいね。
勝手な印象を与えてしまう『ハロー効果』に注意しよう

先ほど説明した『ゲイン効果』のほかに、心理学では『ハロー効果』というものが存在します。
ハロー効果とは
社会心理学の現象で、ある対象を評価をする時に、
それが持つ顕著な特徴に引きずられて、
他の特徴についての評価が歪められる(認知バイアス)現象のこと。引用:Wikipedia
ざっくり言うと、相手の思い込みです。
例えば
「関西出身だから面白い」
や
「東大生だから賢い」
などですね。
ハロー効果により、勝手に好印象に見られてしまっていると、後々マイナスイメージなことが起きた際にガッカリされてしまいます。
もちろん、うまく使えば非常に効果的です。
スーツを綺麗に着こなすだけで仕事ができるように見えますし、ブランド物を多く持つことでお金持ちのイメージを与えられます。
問題は、そのあとにマイナスイメージを持たれないようにすることです。
気を付けましょう。
まとめ:人間としての振れ幅が、そのまま魅力につながる

・『振れ幅』の大きい人は魅力的に見える。
・自身の『ギャップ』を意識して魅力を引き出そう。
・ギャップは、まずはマイナスからプラスに転換させるようにする
・プラスからプラスでも好印象を与えられる
・『ハロー効果』(相手の思い込み)に注意!
真面目な人がそのまま真摯に女性にアプローチを行うことは十分魅力的なのですが、振れ幅が弱いとどうしても他のギャップが強い人に持っていかれてしまいます。
自分に魅力が無い人はいませんので、あとは魅せ方をどのようにするかを考えていきましょう。
言葉で表現するのではなく、イメージで魅せるということを忘れずに、あなただけの魅力を最大限に引き出すようにしてください。
婚活の成功のためにも、常にギャップを考えるようにしましょう!
